時計台の赤い星(五陵星)は開拓使のシンボルマーク
札幌市時計台には赤い星が17個ついています
この星は五陵星と言い、開拓使のシンボルマークで北極星をかたどっています
明治初期に建築された歴史的建造物には★マークがついています
サッポロビール博物館、札幌開拓使麦酒醸造所、札幌市時計台、北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)、豊平館、清華亭、北海道大学北方生物圏フィールド科学センター植物園の博物館本館
これは開拓使がシンボルマークとした赤い星「五稜星」がルーツです
今でも残されており、さらには北海道の道旗・道章のデザインのもとになりました
時計台の星は、時計塔上部(屋根)に四面各1つずつの4個、2階屋根上部に2つ並び、その上部先端に1つ、四面各3つずつあり12個、そして正面(西側)玄関ポーチ(屋根)の上部に1個ついており、計17個ついております
※写真はランダムに掲載しております
































東西南北に各4個の計16個とポーチ屋根部に1個の合計17個の星が時計台にはついております
ご来館の際には是非、野草園を1周して、実際の17個の赤い星を確認してみてください